2010年09月22日

【紙一重】デキる営業マンは、お客さまから希望車種を伺うと、商品を説明することの前に、購入ニーズを見定め、お客さまと共通認識にすることに徹する。(1)

<デキない営業マン>

▲デキない営業マンは、「お客さまの新車に対するニーズ(=購入ニーズ)は、昔はシンプルかつ限られていたが、今は複雑かつ多様化している」、と心得ていない(=「昔も今もシンプルかつ限られている」、と考えている)。

▲このため、デキない営業マンは、お客さまから希望車種を伺うと、すぐさま売り込み(セールストークの連発&価格訴求)に徹する。

▲結果、お客さまは、購入ニーズが漠としたまま商品説明を一方的に受けること&購入話が進むことに気を悪くし、新車の購入意欲を高めあぐねる。





<デキる営業マン>

●デキる営業マンは、「お客さまの新車に対するニーズは、昔はシンプルかつ限られていたが、今は複雑かつ多様化している」、と心得ている。

●このため、デキる営業マンは、お客さまから希望車種を伺うと、商品を説明することの前に、購入ニーズを見定め、お客さまと共通認識にすることに徹する。

<例>
つまり、降雪時でも冷や汗かかずに山上の実家に帰れること。
そして、すぐさまご両親に元気な笑顔を見せられること。
このことが、▽▽さまにとって、いずれの車を買うにせよ、
絶対外せない重要ポイント(=購入ニーズ)なわけですね?

●結果、お客さまは、購入ニーズが明確になったこと&自覚できたことに気を良くし、担当営業マン&店へ好印象&信頼感を抱くと共に、新車の購入意欲を高める。

デキる営業マンになるorデキる営業マンを創るには→



※関連紙一重
デキる営業マンは、お客さまの購入ニーズを見定めることができる。(2)
デキる営業マンは、お客さまの希望/欲求するモノ&コトがもたらす価値、べネフィット(便益)、心理変化(感情)を「今回購入する車に対するニーズ/購入ニーズ」と理解している。
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