▲デキない営業マンは、お客さまに自分の主張を納得してもらうには、予め、お客さまの主張はもちろん、事情や立場にも理解を示すことが欠かせないのを知らない。
▲このため、デキない営業マンは、お客さまから頂戴したリクエストを断る際、クッション言葉を添えない。
<例1>これ以上のお値引きはできません。
<例2>深夜の納車はできません。
▲結果、お客さまは、自分のリクエストが無下にされたこと&納得のいく返答が得られなかったことに気を悪くし、担当営業マンへの信頼を失うと共に、商品の(再)購入意欲も失う。
<デキる営業マン>
●デキる営業マンは、お客さまに自分の主張を納得してもらうには、予め、お客さまの主張はもちろん、事情や立場にも理解を示すことが欠かせないのを知っている。
●このため、デキる営業マンは、お客さまから頂戴したリクエストを断る際、クッション言葉を添える。
<例1>折角のお申し出ですが、これ以上の値引きは、他のお客さまを裏切ることになり、できかねます。
<例2>あいにくですが、深夜の納車は、外装の状態確認が困難なため、ご遠慮いただいております。
●結果、お客さまは、自分のリクエストが真摯に受けとめられたこと&納得のいく返答が得られたことに気を良くし、担当営業マンへの信頼を高めると共に、商品の(再)購入意欲も高める。
※関連紙一重
デキる営業マンは、お客さまから頂戴したリクエストを断る際、理由を添える。
デキる営業マンは、お客さまから頂戴したリクエストを断る際、「ノー」を婉曲に表現する。
デキる営業マンは、お客さまから頂戴したリクエストを断る際、代替案を提示する。 続きを読む