▲デキない営業マンは、お客さまとの会話の内、クルマに直接関係しない話は上の空で聞く(→凡そ記憶に残らない)。
▲このため、デキない営業マンは、顧客(※)に出くわした際、形ばかりの挨拶と調子伺いに終始する。
(※)新車や中古車など、これまで何らかの商品を購入してくださったお客さまのこと。
▲結果、顧客は、自分がお客としてだけ関心を持たれていることにがっかりし、担当営業マン&店に残念感を抱くと共に、商品の再購入意欲を高めあぐねる。
<デキる営業マン>
●デキる営業マンは、お客さまとの会話の内、クルマに直接関係しない話も真剣に聞く(→凡そ記憶に残る)。
●このため、デキる営業マンは、顧客に出くわした際、挨拶もそこそこに、かねて聞いた趣味や懸案の進捗を問いかける。
<例>
そうそう、○○さん!
六月に出場すると仰っていた富士山を登る自転車レース、結果はどうでした?
一年間の朝練、とうとう実を結びました?(笑)
●結果、顧客は、「担当営業マンがクルマに無関係な自分の戯言を覚えていてくれたこと」&「自分がお客としてだけでなく人としても関心を持たれている(=[一個人として扱われている感]が有る)こと」に気を良くし、担当営業マン&店への好感&信頼を高めると共に、商品の再購入意欲も高める。
※関連紙一重
デキる営業マンは、顧客に出くわした際、かねて聞いた趣味や懸案の進捗を問う。(2)
デキる営業マンは、お客さまに出身地を訊く。(1) 続きを読む