2019年11月27日

【紙一重】デキる営業マンは、顧客に対し、年賀状と初売案内状を別々に送る。

<デキない営業マン>

▲デキない営業マンは、顧客(※)へ送付物を複数送る際、発送コスト(手間&料金)を最小化すべく、趣旨不問で一度に送る。
(※)新車や中古車など、これまで何らかの商品を購入してくださったお客さまのこと

▲このため、デキない営業マンは、顧客に対し、年賀状兼初売案内状を送る。

▲結果、顧客は、新年早々売り込みをかけられたことに気を悪くし、送付物を精読せずに捨てるのはもちろん、商品の再購入意欲を失う。





<デキる営業マン>

●デキる営業マンは、顧客へ送付物を複数送る際、誤解や悪印象の発生確率を最小化すべく、趣旨毎別々に送る。

●このため、デキる営業マンは、顧客に対し、年賀状と初売案内状を別々に送る。

●結果、顧客は、新年の挨拶と併せてお得な知らせが届いたことに気を良くし、担当営業マン&店に好印象を抱くと共に、初売展示会の訪問意欲&商品の再購入意欲を高める。

デキる営業マンになるorデキる営業マンを増やすには→



※関連紙一重
デキる営業マンは、年賀状を発送する際、宛名を筆(ペン)で書く。
デキる営業マンは、初売展示会にご来場いただけなかった顧客へ、展示会終了後一週間以内に新年の挨拶と購入車両の調子伺いを行う。  続きを読む

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【宿題】顧客へ年賀状と初売案内状を送る際、別々に送る。

<営業マンさんがすべきこと>

■顧客(※)に商品を再購入いただくには、担当営業マン&店&スタッフへの肯定的な印象を担保することが欠かせない、と心得る。
(※)新車や中古車など、これまで何らかの商品を購入してくださったお客さまのこと

■お客さまは日々大変忙しい、と心得る。

■お客さまは日々たくさんの送付物を受け取る、と心得る。

■お客さまは、同じ差出人から複数の趣旨が込められた送付物を一度に受け取ると、高確率で混乱(→誤解)する&差出人に手抜き感(→悪印象)を抱く、と心得る。

■送付物の制作&発送コストは、顧客から頂戴した利益から捻出されており、有効に使うことが欠かせない、と心得る。

■以上により、顧客へ年賀状と初売案内状を送る際は、別々に送ることが効果的かつ欠かせない、と心得る。

■年賀状と初売案内状が○月×日までに全顧客へ届く行動計画を立てる。

この宿題をやり切ってデキる営業マンになると良い理由→






<営業マンさんの上司(店長さん、営業部長さん、社長さん)がすべきこと>

■会社(店舗)の売上&利益を安定させるには、コストを有効に使い、顧客の代替率&固定化率を担保することが欠かせない、と心得る。

■営業マンさんが宿題を行うのを支援する。

■顧客満足度の高い年賀状テンプレートと初売案内状を別々に制作する。

この宿題をやり切ってデキる営業マンを創ると良い理由→


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