2006年12月18日

【紙一重】デキる営業マンは、ミステリーショッピングを行う際、メジャーを持参し、競合車のカタログ非掲載スペックを収集する。

<デキない営業マン>

▲デキない営業マンは、ミステリーショッピング()を行う際、メジャーを持参せず、「自社の車と比べて荷室の奥行きが長い、短い」、「自社の車と比べて後席のレッグスペースが長い、短い」など主観情報のみを収集する。
)お客さまを装って同一商圏の競合店へ赴き、店作り、店舗&スタッフの対応、商品の内容&価格など、店頭営業活動の内容&品質を把握する活動。

▲このため、デキない営業マンは、お客さまに競合車との比較説明をする際、「長いです」「短いです」としか言えない。

▲結果、お客さまは、満足度の高い車選び(購入意思決定)をするのに役立つ客観情報が得られなかったことを残念に思い、検討している車の興味と購入意欲を高めあぐねる。





<デキる営業マン>

●デキる営業マンは、ミステリーショッピングを行う際、メジャーを持参し、荷室の奥行きの長さや後席のレッグスペースなど、競合車のカタログ非掲載スペック(=客観情報)を収集する。

●このため、デキる営業マンは、お客さまに競合車との比較説明をする際、単に「長いです」「短いです」ではなく、「○センチ長いです」「○センチ短いです」と言うことができる。

●結果、お客さまは、満足度の高い車選び(購入意思決定)をするのに役立つ客観情報が得られたことに気を良くし、それを積極提供してくれた担当営業マンに好印象を抱くのはもちろん、検討している車の興味と購入意欲を高める。

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※関連紙一重
デキる営業マンは、競合車が発売されるや否や、ミステリーショッピングを行う。
デキる営業マンは、競合車が発売されなくても、定期的にミステリーショッピングを行う。
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