2017年11月15日

【紙一重】デキる営業マンは、お客さまに燃費を訊かれると、カタログ値と顧客の実際値の双方をそらで即答する。

<デキない営業マン>

▲デキない営業マンは、販売車種のカタログ燃費を正確に覚えていないばかりか、顧客(※)に車の調子伺いを行った際、実燃費を訊いたりしない。
(※)新車や中古車など、これまで何らかの商品を購入してくださったお客さまのこと。

▲このため、デキない営業マンは、お客さまに燃費を訊かれると、慌ててカタログを見ながらJC08モード値のみ答える。

▲結果、お客さまは、「担当営業マンが燃費、ないし、燃費という重要商品情報を正しく持ち合わせていなかったこと」&「燃費情報がスムースに得られなかったこと」に気を悪くし、担当営業マンに落胆と悪印象を覚えると共に、検討車種への興味と購入意欲を失う。





<デキる営業マン>

●デキる営業マンは、販売車種のカタログ燃費を正確に覚えているのは勿論、顧客に車の調子伺いを行った際、実燃費を訊く。

●このため、デキる営業マンは、お客さまに燃費を訊かれると、カタログ値と顧客の実際値の双方をそらで即答する。
(例:カタログには○km/Lとありますが、私のお客さまには△km/L台の方が多いです。)

●結果、お客さまは、「燃費に関する公的&現実情報がスムースに得られたこと」&「担当営業マンが独自かつ顧客の覚えめでたい有力情報を持ち合わせていたこと」に気を良くし、担当営業マンに好印象と信頼を覚えると共に、検討車種への興味と購入意欲を高める。

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※関連紙一重
デキる営業マンは、お客さまへ嘘&誤りの商品情報を提供しない。(1)
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