2007年04月06日

【紙一重】デキる営業マンは、競合車が発売されるや否や、ミステリーショッピングを行う。

<デキない営業マン>

▲デキない営業マンは、競合車が発売されても、ミステリーショッピング(※)を行わない。
(※)お客さまを装って同一商圏の競合店へ赴き、店作り、店舗&スタッフの対応、商品の内容&価格など、店頭営業活動の内容&品質を把握する活動。

▲このため、デキない営業マンは、お客さまから競合車評価(例:長所&短所、運転感覚)コメントを求められると、応えられない、もしくは、メディア掲載情報のみ伝聞の形で述べる。
(例示:「見ていないので詳しいことはわかりません。」、「雑誌によると・・・のようです。」)

▲結果、お客さまは、営業マン独自の競合車評価コメントが得られなかったことを残念に思い、検討している車の興味と購入意欲を高めあぐねる。





<デキる営業マン>

●デキる営業マンは、競合車が発売されるや否や、ミステリーショッピングを行う。

●このため、デキる営業マンは、お客さまから競合車評価コメントを求められると、ミステリーショッピングに基づく実体験&印象を(メディア掲載情報と併せて)私見の形で述べる。
(※例示:「(雑誌によると・・・のようなので、その真偽を確かめるべく、)先日販売店へ行って実車に乗ってきたところ〜〜でした。」)

●結果、お客さまは、営業マン独自の競合車評価コメントが得られたことに気を良くし、それを積極提供してくれた担当営業マンに好印象を抱くのはもちろん、検討している車の興味と購入意欲を高める。


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※関連紙一重
デキる営業マンは、競合車が発売されなくても、定期的にミステリーショッピングを行う。
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